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神戸港震災メモリアルパーク
どうも!!部品担当のSです!!
ここ最近、日に日に寒くなって、バイクに乗るにはちょっと寒くなりましたね。
雪が降る前に、乗りおさめをしなくてはと思う今日この頃です。
そんな事を思いながら、先日、休みを利用して、以前から興味があった兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)関連の施設へ行ってきました。
阪神・淡路大震災は、平成7年1月17日に発生した都市型の大規模地震災害です。
横倒しになった高速道路や黒煙に包まれる神戸の市街地を覚えている方も多いのではないでしょうか。
Sは当時4歳でしたが、海に沈んだ港湾施設や倒壊したビルの映像をテレビで見た事を今でも鮮明に覚えております。
まず、訪れたのは、神戸港震災メモリアルパークです。
ここは神戸港のメリケンパークの一角にあります。
地震の大きな揺れで破壊された岸壁が約60メートルにわたって震災当時のまま保存されています。
地震の激しい揺れにより、地盤が液状化し、地盤ごと海に崩れ落ちたのです。
こういった被害が神戸港に甚大に被害を及ぼし、一部では平成7年の3月には、コンテナの荷下ろしが再開されたのですが、
完全復興に2年の歳月がかかったそうです。
こちらは復興した岸壁です。天気も良く、たくさんの人で賑わっていました。
3年前の2011年の東日本大震災の記憶も新しいですが、阪神・淡路大震災は発生してから、来年で20年。
神戸の街は復興していますが、こういった災害があった事は忘れてはいけないのです。